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デザイナー1年生のための「デザイン力」の身につけ方

デザイナーと聞いてどんなイメージが浮かびますか?
・かっこいい
・クリエイティブ
・おしゃれ
・イラストを描く人?
・Adobeのソフトを使って何か作っている
・どんな仕事なのかよくわからない

いろんなイメージがあると思いますが
私は問題を解決する人だと思っています。

なぜならデザインは情報を見た人が 決定→行動 してもらうためのものだからです。

たとえば、
・社名と企業理念を多くの人に知ってもらうためにロゴのデザインをする
・名前と顔を覚えてもらうために名刺のデザインをする
・イベント開催でたくさんの人に参加してもらうためチラシのデザインをする
・商品、サービスを知ってもらい 役立ててもらうためにwebサイトのデザインを作る

困っている人の問題解決ができる人がデザイナーです。

どうやったら問題解決できる?

実際にどのようにしたらデザイン力(問題解決力)を身につけられるのかまとめてみました。

情報の整理

クライアントさんから原稿をいただいて最初にすることは情報の整理です。

誰に伝える?
何を伝える?
誰と?
誰が?
なぜ?
誰のために?
どこで?
どのように?
いつからいつまで?
いくらで?
いくつ?

行動してもらいたい人のことをイメージしながら質問に答えていくといいですよ。

客観的

ついついやってしまうのが制作側の目線で物事を考えてしまうことです。
このスペース空いたから ここに無理やり押し込んでしまえ。とか
でも、無理やり押し込むと違和感があるのでバレます。
お客様、見る人の目線で見ることを忘れずに。

デザインの言語化

かわいいにもたくさんあります。
ナチュラル、キュート、ポップ、カラフル、キラキラ、爽やか、派手、エレガント
イメージを伝える言葉を詳しく書き出してみよう。

まとめ

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デザインはあくまでも手段であって目的ではないんですよね。
すっごいかっこいいデザインができたと満足せずにその先の本当のゴール
「みた人が行動してもらうデザイン」になるよう日々気をつけています。
センスよりも大事なことを身につけていきたいですね。

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