子どもの頃の夢を覚えていますか？
私は、パン屋さんかケーキ屋さんだったような気がします。

いまはパン屋さんでもケーキ屋さんでもないです。
紙媒体のデザインを約20年近くしています。
子どもの頃の夢とは全く違いますがこの仕事が好きです。

私はデザインの学校を卒業して
デザイン会社に入社して、、というデザイン一筋という経歴ではありません。

たまたま見つけた求人広告で見つけた
”グラフィックデザイナー募集”という言葉に惹かれて制作の仕事を始めました。

何度もなんどもデザインの仕事をやめようと思ったこともあります。
そういえば、一度きっぱり辞めて　事務のパートをした時期もありました。

でもやっぱりデザインの仕事に戻りました。
戻ったきっかけは、子どもの頃のなりたかった夢をふと思い出したことにありました。

子どもの頃になりたかった夢パン屋さんやケーキ屋さん。
パンやケーキを売りたいというよりは
自分で考えたイメージをカタチにすることが好きだったことを思い出しました。

粘土でひたすらパンのカタチを作ってみたり
ケーキの絵を描いてみたり、お店の間取り図を考えるのも好きだったな〜。

一人でよく妄想していた気がします。
いまもおもしろい企画を考えたり、楽しいイベントを考えることが大好きです。

デザインの仕事や企画を考えることが
本当に自分のライフワーク（天職）かどうかはわかりせんが
自分の好きな仕事や、やりたいことが昔よりわかってきました。

「私の天職はこれ！」とすぐに答えが出る人はいないと思います。
いろんな経験をして、自分の心地よいものを見つけていく気がします。
人は自らの潜在意識の中にある

好きなこと
興味があること
心地よいこと
などに自然に惹かれていくそうです。

子どもの頃になりたかった夢を思い出してみると
潜在意識に気付けるかもしれません。

夢中になって遊んだな〜
これが好きだった
あのことがいつも気になっていたんだよね

なぜ好きだったことを思い出すきっかけができます。
無意識の本心を思い出して紙に書き出すといいかもしれません。
アウトプットすることで明確になっていき
ワイフワーク（天職）探しにアンテナをたてはじめます。

これ、おもしろいな
この時間楽しい！
素敵な人だな〜

少しでもアンテナが動いたらすぐにメモをしておいて
自分のやりたいことリストに書き留めてみると・・・・
新しい発見があると思います！